公益社団法人 日本分光学会

秋期セミナー

日本分光学会では11月13日(金)に、「顕微分光 〜定性・定量分析の原理からその応用まで〜」と題して秋期セミナーを開催します。

 種々の顕微分光を用いた定性・定量分析は今日、材料評価、生物観察、医薬品分析などさまざまな現場において広く使われる技術です。本セミナーでは、まず、光学顕微鏡の基礎を概説し、ついで蛍光顕微鏡、ラマン顕微鏡、赤外顕微鏡、非線形光学顕微鏡の各手法について定量・定性分析の原理や応用例などを幅広く解説いたします。本セミナーは、上記の分光分析の基盤となる原理や、最新の分光技術の応用を理解していただくことを目的として行います。例年はJASISと同日同会場にて開催し、多数の参加者から大変好評なセミナーとなっておりました。本年はコロナ禍の状況を鑑み,内容をそのままにオンラインで開催いたします。場所や時間の制約の少ないこの機会、これまで以上に多数の方のご参加をお待ちしております。

 

主催

公益社団法人 日本分光学会

 

日程

2020年11月13日(金)

 

場所

オンライン(zoomによるライブ配信)での開催です.現地開催や録画によるオンデマンド配信はありません.

 

参加費

分光学会会員:8,000円

一般:12,000円

分光学会学生会員:3,000円

非会員学生:6,000円

※日本分光学会の年会費は、正会員9,000円、学生2,400円です。この機会にご入会ください。

 

定員

100名

 

プログラム

11月13日(金)「顕微分光 〜定性・定量分析の原理からその応用まで〜」
テキスト:当日電子配布予定
10:00-11:00 「光学顕微鏡の基礎」 福武直樹((株)ニコン)
11:00-12:00 「蛍光顕微鏡」 根本知己(生理研)
12:00-13:30  昼休み   
13:30-14:30 「自発ラマン顕微鏡」 藤田克昌(大阪大)
14:30-15:30 「赤外顕微鏡」 酒井誠(岡山理科大)
15:30-16:30 「非線形光学顕微鏡〜SHG顕微鏡〜」

塗谷睦生(慶應大)


 

参加者ポリシー

(1)著作物および知的財産の保護の観点から,講演内容の録画(画面キャプチャ含む),録音をしない,(2)本セミナーには参加登録した本人のみが参加する.以上の条件をご理解・ご同意の上,参加申し込みをお願いいたします.

 

申し込み方法 

E-mail(宛先 event@bunkou.or.jp)で,件名(Subject)を「第56回秋期セミナー参加申込」とし,(1) 申込者氏名,(2) 勤務先名(学生の場合は所属大学名),(3) 住所,(4) 電話番号,(5) FAX番号,(6) E-mailアドレス,(7) 参加費区分(会員/一般/学生会員/学生非会員),を記載してお申し込みください。

 

申し込み締切り

申し込みメール11月1日11月5日必着(入金の締め切り11月4日11月6日).また定員になり次第,締め切ります.

 

問い合わせ先

 公益社団法人 日本分光学会、
〒101−0047東京都千代田区内神田1−11−6大丸アネックス201号室、
電話:03−3291−5221、
FAX:03−3291−5228、
E-mail:office@bunkou.or.jp
URL:http://www.bunkou.or.jp/

 

 参加費支払い方法 

お申込みいただいた方に、受付番号と振込金額を電子メールで連絡いたしますので、下記のいずれかの口座に振り込みをお願いいたします。
(1) 郵便振替番号 記号10160 番号77806961 口座名 公益社団法人日本分光学会
(2) 銀行振込口座 みずほ銀行 神田支店 普通預金口座 0936378 口座名 公益社団法人日本分光学会

 

領収書など

参加費領収書は入金確認後に申し込み住所宛で郵送いたします。