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日本分光学会 企画委員会
日本分光学会では，「会員の交流の場」としての専門部会を設立するにあたって公募制を採用しており，会員提起によって専門部会を立ち上げることができます．この制度により，１１の専門部会（レーザー誘起プラズマ分光部会，テラヘルツ分光部会，顕微分光部会，ＮＭＲ分光部会，極端紫外分光部会，近赤外分光部会，先端レーザー分光部会，高分解能分子分光部会，赤外ラマン分光部会，生細胞分光部会，高感度表面・界面分光部会（順不同））が会員からの提起により発足し，活発な専門部会活動が展開されています．この専門部会制度に則って，分光学に関連した専門分野の発展に寄与し，学術的交流・会合等の活動を実施していただくことのできる，新たな専門部会を本年度も公募いたします．専門部会の発足は，２００９年４月の予定です．
新規専門部会においては，以下の枠組みで活動を行っていただきます．
- 少なくとも年に１回，シンポジウム・セミナー・講演会・講習会などの専門部会活動を企画し，実施していただきます．
- 年額１０万円程度の活動資金が学会本部より各専門部会に補助可能です．
- 各専門部会は，５〜１０名程度の幹事により運営していただきます．
- 幹事の中から，各専門部会の代表者（１名）を選出していただきます．また，各専門部会から１名，企画委員会委員として専門的立場から日本分光学会全体の企画（春季講演会，夏期セミナーなど）立案・実施に参加していただきます．企画委員の任期は２年とします．
- 自由な専門部会活動を確保するため，専門部会活動に対し，企画委員会での議論・承認を必要としません．ただし，毎年，活動計画書（予算書を含む）および実績報告書（会計報告書を含む）を提出していただきます．
- 改廃を含む専門部会の見直しを，４年ごとに，企画委員会において実施します．
部会活動として期待されているものは，講演会・シンポジウムの開催，学会員間の交流促進がありますが，それ以外にも独自性を発揮していただき，日本分光学会の分野横断的な特性を生かした，当該分野の発展，啓蒙に積極的に携わられる方の応募を求めます．部会設立を希望される方は，次ページの申請書に必要事項をご記入の上，下記，日本分光学会事務局まで，郵便・FAX・電子メールのいずれかにて御送付願います．なお，日本分光学会ホームページ(http://www.bunkou.or.jp)から，Word形式，PDF形式の申請書がダウンロードできます．
今回の新規専門部会公募の申請期限は，２００８年１０月３１日（必着）です．
なお，応募いただいた新規専門部会申請の採択については，企画委員会の審議および理事会の議決を経た後，申請者に連絡いたします．
問い合わせ，申請書送付先
日本分光学会事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目11-6 大丸アネックス201号室
TEL: 03-3291-5221 FAX: 03-3291-5228
E-mail: office＠bunkou.or.jp |
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