日本分光学会 高感度表面・界面部会 第3回シンポジウム

 

さて、我々は2008年度日本分光学会に、「高感度表面・界面分光部会」を設立しました。本部会では、超高感度表面・界面分光の開発とともに、それにより得られた結果の科学的理解と工学的利用のための議論の場を提供することを目的に、2008年12月に第1回シンポジウム、2009年9月に分光学会夏季セミナー、同年12月25日に第2回シンポジウムを開催しました。
本年度は、第3回シンポジウムを、12月3日(金)に、産業技術総合研究所つくばセンターにおいて開催いたします。本シンポジウムでは、この分野でご活躍の先生方による基礎から応用まで合わせて8件の講演を計画しております。
年末のお忙しい時期とは存じますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。なお、このシンポジウムは、ディスカッションミーティング(DM)の形式で、質疑や討論の時間を十分取って行います(講演25分、質疑15分)。そのため、講演者にはあらかじめ4ページ以上の要旨を提出していただき、出席者はそれを読み込んだ上で討論に参加することを想定しています。講演終了後も、フリーディスカッション(FD)として、軽食を取りながら、素朴な疑問から本質的な難問まで、幅広くかつ深く議論する場を提供します。
日 時 平成22年12月3日(金) 9:55-19:30 (DMは10:00-17:05)
場 所 産業技術総合研究所つくばセンター (情報棟1階ネットワーク会議室)
[交通]TXつくば駅からバス又はJR東京駅から高速バス、いずれも並木二丁目(産総研つくばセンター前)下車すぐ
(詳細は、産総研HPを参照http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html, 及びhttp://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/pdf/info_desk.pdf
参加費 DM+FD 4000円, DMのみ2000円
(準備の都合上、メールで事前登録をお願いします。当日受付も可)
プログラム (一部タイトルは仮、敬称略)
[1] 講演(DM)  
9:55 開会挨拶
10:00-10:40 (筑波大) 金原 正幸、寺西 利治
「電場増強を誘起する光機能性金属酸化物ナノ粒子」
10:40-11:20 (物材機構) 長尾 忠昭
「金属ナノ構造・原子スケール構造のプラズモン」
11:20-11:35

休憩

11:35-12:15 (産総研) 田和 圭子
「プラズモニックチップ上の増強蛍光を利用した高感度バイオセンシング」
12:15-13:30 昼食休憩 (12:15-12:30 幹事会)
13:30-14:10 (Osaka Univ.1, RIKEN2) 1Prabhat Verma, 1Taka-aki Yano, 1Taro Ichimura, 1Yuika Saito and 1,2Satoshi Kawata
“High-resolution optical imaging through tip-enhanced Raman spectroscopy”
14:10-14:50 (北大) 笹木 敬司、田中 嘉人、藤原 英樹
「ナノギャップ局在プラズモンの直接観察」
14:50-15:30 (北大院理・JSTさきがけ) 坪井 泰之
「局在プラズモン増強光電場を利用したナノ粒子の光捕捉」
15:30-15:45 休憩
15:45-16:25 (九大) 高橋 幸奈、山田 淳
「プラズモン共鳴のエネルギー変換デバイスへの利用」
16:25-17:05 (北大) 池田 勝佳
「構造規制表面におけるギャップモードプラズモン励起と高感度分光および高効率光電変換への応用」
17:05 閉会挨拶
[2] フリーディスカッション(FD) 17:20-19:30
参加申込 要旨集事前配布のため早めに(締め切り:11/30、当日参加も歓迎)、氏名、所属、連絡先を明記し、E-mailで下記あてに御申し込み下さい。
埼玉大学 二又 政之 E-mail:futamata@chem.saitama-u.ac.jp