| 主 催 |
日本真空協会関西支部， (社)日本表面科学会関西支部 |
| 共 催 |
神戸大学研究基盤センター |
| 日 時 |
2010年7月9日(金) 13:00 〜 17:00 |
| 場 所 |
神戸大学百年記念館 六甲ホール |
内 容 |
近年，CO2排出抑制は技術的にも政治的にも世界的な課題となっています。また，環境浄化も大きな問題です。それらの観点から化石燃料の消費を抑制してエネルギー源を多角化しようという取り組みがなされています。特に太陽光発電，燃料電池，水素・電気自動車に大きな関心が向けられています。わが国では水素自動車の実現・普及に向けて，今，産官学を挙げて大きな取り組みがなされつつあります。本セミナーでは，水素自動車普及に関連する技術開発から社会インフラ，材料研究，および，法整備に至るまで幅広く斯界の専門家に解説していただきます。
| 1 |
水素エネルギーの可能性 −脱炭素・温暖化防止に本当に寄与できる水素社会を目指して−
岡崎 健（東京工業大学） |
| 2 |
燃料電池自動車の開発と挑戦
小島 康一（トヨタ自動車） |
| 3 |
低炭素社会実現に向けたHySUTの取り組み −水素インフラの現状と課題−
北中 正宣（水素供給・利用技術研究組合） |
| 4 |
水素貯蔵材料の研究開発最前線
秋葉 悦男（産業技術総合研究所） |
| 5 |
蟻酸の水熱反応を利用した水素製造・貯蔵・輸送技術の開発
中原 勝（京都大学） |
|
| 参加費 |
無料 |
| 定 員 |
200名 |
| 申込み締切り |
平成22年7月5日（月） |
| 申込み方法 |
http://www.vacuum-jp.org/またはhttp://www.sssj.org/よりリンクされた合同セミナーの案内ページよりONLINE申し込みを推奨します． |
| 問合わせ先 |
〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
(独)日本原子力研究開発機構 寺岡有殿
Tel：0791-58-2701 Fax：0791-58-0311
E-mail：yteraoka@spring8.or.jp |